不満の中に宝物が

既存サービスへの不満を考えてみる。

弁護士への不満は
インターネットで検索すると、
でるわでるわ・・・
見るだけでおそろしい状態です。

でも、ここにこそヒントがあると思っています。

これらの不満を解消するところから、
いいものが生まれると思うのです。

不満の一つが、
依頼者の話を聞いてくれない
ということです。

そんなことあるの?と思われる方も
あるかもしれません。

でも、これ、あるあるなのです。

私に相談に来られる方の中にも、
「前の弁護士は全然話を聞いてくれんかった・・・」と
嘆かれる方があります。

弁護士は膨大な事実の中から、法律的に
意味のある事実を見つけ出すことが
得意です。

それだけに、意味のある事実を聞き、
意味の無い事実は聞かない、
もしくは捨てていくという方法を
取ってしまいがちです。

頭のいい人ほどそうなりがちですし、
時間がない時、特にその傾向が強くなります。

「そんなことは関係ありません!
ここはどうなっているのですか?」
などと言ってしまうのです。

しかし、依頼者の方はまず話を聞いて欲しい。
話を聞いてもらえるだけで安心すると
思います。

依頼される方にとっては、
法律的に何が大事で何が大事でないかは
わかりません。

トラブルの渦中にいる人にとって、
自分の現状を説明するのも一苦労です。

そんな時に、
「それは意味がない」などと
言われてしまっては、
委縮して言いたいことも
言えなくなってしまいます。

だからこそ、まずはその人の立場にたって、
その人の目線を共有しつつ、
相談を聞かねばならないと思います。

自分目線ではなく、
顧客目線。

依頼者が本当に求めているものを
解決するため、

しっかりと話を聞きたいと思います。

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