中小企業の社長に大切なこと

この1年間、弁護士会の副会長として、
事務所を不在にすることが多くありました。

というよりも、ほとんどいない状態であったと
言っても過言ではないかもしれません。

その意味では顧客の皆様にはご迷惑をおかけしましたし、
社員にも不安な思いをさせたと思っております。

しかし、これによって、
よかったと思うことがあります。

それは、私がいなくても事務所として
しっかりと運営していける体制を作ろうと
思えたこと、そしてそのための打ち手を
打つことができたということです。

結果的には弁護士1名の増員につながり、
事務職員は、自分たちにできることを
自ら考えてやるという主体的な組織へと
成長していきました。

ひるがえって考えてみますと、
中小企業の社長は、社長が中心で、
社長がいなければ何もできないという
状態の会社が多いかと思います。

しかし、もう一歩成長しようと思うと、
自分がいなくても会社が存続し続け、
成長し続けられる状況を作り上げることが
重要です。

忙しい毎日に忙殺されて、
なかなかできないことではありますが、
これができるようになると、

社長は、社長でなければできない仕事に
意識も時間も体力も集中できるように
なります。

ここから、次のステージが見えてくるのだと
思います。

副会長の任期もあと1ヶ月強。
がんばっていきたいと思います。

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