稼ぐために働きたくない!?

先日、「モチベーション革命(尾原和啓著)」を読みました。

副題は、「稼ぐために働きたくない世代の解体書」です。

人間の欲望には、「達成、快楽、意味合い、良好な人間関係、没頭」の5つがある。
団塊世代以前は、前の2つ、「達成」「快楽」を強く欲していた。
しかし、生まれたときから「ないもの」がない世代。何かが欲しいと「乾けない」世代。
その人達は、うしろの3つ「意味合い」「良好な人間関係」「没頭」を重視する。

ということが書かれていました。

なるほど、と思います。

仕事が残っていても平然と残業せずに帰る。
すぐに会社を辞める。

団塊世代の方の目から見たら理解不能な若い人も、
欲しているものの違いを知れば、少しは理解できるかも知れません。

時代が変化していく中で、大企業であっても安心していられません。
自分の職業が数年後にどうなっているかなど、誰にもわかりません。

変化に適応していくためには、「乾けない世代」を正しく理解して、
うまくチームを組んでいくことが必須ではないでしょうか。

弊所でも、事務員が「意味合い」を感じられるように努力しています。
自分が今、どんな仕事をしているのか。依頼者にどのように役立っているのかを実感できるように仕組みを作っています。

そして、これは尾原氏も指摘されていますが、いつまでも変わらないと思われる仕事の本質。
それは「ありがとう」だと思います。
「ありがとう」の仏教を語源とする言葉で、「有ることが難い」。「有ることが難しい」ということです。
自分には有ることが難しいから、有り難いと思いますし、「ありがとう」と言います。
このことは時代が変わっても変化はしないと思います。

相手に感謝されることがなんなのかをしっかりと捉えて、
変化しつつ、成長していきたいと思います。

最高の報酬は「感謝」と「笑顔」。
これを忘れずに頑張りたいと思います。

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