遠い点をつなげば面積が広い

今朝の日経新聞に、
楽天の三木谷社長の記事が
掲載されていました。

そこで語られていたことの中で、

遠い点をつなげば面積が広い
狭い点をつないでも面積は狭い

と言われていたことが
非常に印象的でした。

楽天は、
銀行、証券、携帯電話と
異業種に次々と参入しています。

まったくの異業種には
参入しにくいし、
かなりのリスクを伴います。

ところが、三木谷社長は、
異分野に進出することを
肯定的に捉えているのです。

それぞれの分野には
「当たり前」があります。

ところが、まったくの異分野から
参入すると、「当たり前」のない
ゼロベースで考えることができる。

そうすると、その業界では
まったく考えたことのなかった
イノベーションが起こせるかも
しれない。

他の分野では当たり前でも、
その分野では当たり前ではない。

実は、弁護士の業界でも
これはあてはまります。

弁護士の業界はとても不思議で、
裁判は大抵1か月に1回で、
はじまってから終わるまで
1年以上かかります。

でも、1か月に1回というのは
決まったものではなく、
本当はもっと早くなります。

でも、弁護士も裁判所も
1か月に1回が当たり前だと
思っているのです。

これだけスピードの速い時代において、
このようなことを続けていては、
ビジネスの世界から取り残されることは
明らかです。

でも、なかなかこれに異を唱える
弁護士は少ないです。

そして、書類は未だにメールではなく、
FAXです。ウェブでの提出もできません。

ただ、これらの「当たり前」があると
いうことは、いくらでも変革の余地が
あるということでもあります。

弁護士の当たり前に支配されず、
常に新しい発想で、
よりスピーディに
よりよいサービスを提供する。

新しい価値、
よりよい弁護を
追及していきたいと思います。

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