ナンバー2はいますか?

先日、諸先輩方との懇親会に参加しました。
参加メンバーの多くは私よりもはるかに年上の方ばかりで、
招いていただけることをありがたいと思っている会です。

その中で、
昔は番頭さんがいて、番頭さんが立ち位置を自覚していた。
社長を支えて、自分が経営権を奪い取るようなことは
考えていなかった。

しかし、最近はどうも違う。
うかうかしていると、ナンバー2が独立したりして、
あっという間にライバルになってしまう。

ということでした。

私自身、ナンバー2というか、幹部社員が
なかなか育っていないと思われる会社をよく見ます。

会社組織全体の利益を考えつつ、
社長をしっかりと支える。

意思決定の前段階でははっきりと意見を言いつつ、
社長の意思決定にはしっかりと従い、
全力で実現に向けて努力する。

これが幹部社員だと思いますが、
そうではない事例が多いのです。

社長の意思決定に公然と社員の前で反対し、
組織の中に反対勢力を作ってしまう。

決定されたことの遂行を邪魔し、
失敗したのを見ると、
「ほら見たことか」という態度を示す。

これでは組織は壊れてしまいます。

大事なことは、
幹部を幹部として育てることです。
社長からはなかなか言いにくいことなので、
代わりに言ってくれという依頼を受けることもあります。

組織とは何か。
何のためにあるのか。
幹部とは何か。
どんな自覚が必要なのか。

これをしっかりと学ばなければ、
成長する組織とはなりません。

人を育てることはとても難しいですが、
それだけにとても大事です。

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