会話の目的は何ですか?

人は多くの会話、対話をしています。

夫婦の会話
友達同士の会話
取引先との会話
交渉相手との会話

いろいろです。

このときに
私が大切だと思っているのは、
会話の目的です。

弁護士の仕事ですと、
どうしても敵対関係に陥っている相手と
会話をしないといけないことが多くあります。

そのときにも、
会話の目的が
どこにあるのかが大事です。

お互いが
自身の正しさを押しつけようとしているならば、
解決はできません。

正しさはひとまず横に置き、
会話の目的が問題解決に向いているならば、
建設的な話し合いができます。

弁護士の中には、
当事者と同一化して、
当事者と同じように怒って、
怒り調子の書類を書く人もいます。

「これ読んだら、まとまるものも
まとまらないよ・・・」と思うような
書類を作ってしまうのです。

もちろん、依頼者の心を静めるためならば
よいかもしれません。

でも、問題解決はできません。

依頼者が求めているものは、
問題解決です。

心を静めるためには、相手を攻撃せずとも、
しっかりと共感して聞くことでできます。

依頼者に寄り添い、話を聞き、
信頼関係を築きつつ、
相手とは問題解決を目的とした
対話を続ける。

問題解決のため、
建設的な話し合いができるよう、
常に目的を確認して
対話をしたいものです。

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