忙しさを見せないように

年末は師走と言われるだけあって、
どこも忙しそうです。

私自身、ご多分に漏れず、
ばたばたとしています。

でも、忙しそうにすることは危険です。

忙しいかどうかと
忙しそうかどうかは別です。

忙しそうにしていると、
「大変ですね」とは言われるものの、

顧客や紹介者からすると、
困ってしまいます。

顧客にとっては、
いいたいことがあるけれど、
忙しそうだから後回し。

紹介者にとっては、
紹介したい案件があるけれど、
忙しそうだから別の人に・・・

こんな風になってしまいます。

私自身、多忙になると、
顧客との間でコミュニケーションが薄くなって
しまうことがあります。

これが長引くと、弁護活動に響きます。

どれだけ忙しくても、
その忙しさを見せないように。

忙しいのはこちらの問題。
相手にとっては何の関係もない問題です。

忙しさは心の内にしまい、
声をかけやすい雰囲気作りに
努めていきたいと思います。

関連記事

  1. 勇気と無謀の違い
  2. やる気のスイッチは人によって異なる
  3. 思いを明確に
  4. 常にすべきこと
  5. 感謝の伝え方一つでこんなに変わる
  6. 人材難だからこそ見落としたくない視点
  7. 他と比べることもいいけれど
  8. 法律事務所の顔は?
PAGE TOP