ピンチかチャンスか

ピンチかチャンスか。

ピンチとチャンスはまったく逆の意味です。

でも、同じことについて、とらえ方を
変えるとピンチにもチャンスにもなると
思います。

たとえば、AI。
これによって、士業の仕事が奪われると
いう人がいます。

仕事が奪われるのならば、
ピンチだと思います。

でも、逆にチャンスとも
いえるのではないでしょうか。

仕事が奪われるかもしれないという
危機感は、実は見直しのチャンスです。

弁護士であれば、
自身が提供しているサービスが
如何なるものか。

AIにとって変わられてしまう
サービスか。

それとも、AI化の中でも
新たな価値を見出すことができるか。

すなわち、自身が提供しているサービスの
価値を再定義する機会になるのです。

そこからよりよいサービスへの
進歩改善の一歩がはじまります。

自身のサービスをブラッシュアップする
機会となるのであれば、それはチャンスなのです。

AI時代が到来しても生き残ることができる。
むしろ、ますます必要とされるサービスが
何かを考え、先行して提供していく。

それこそが、サービス向上に直結すると思います。

ピンチをチャンスに。
AI時代到来という事実は一つでも、
解釈は無数にあります。

プラスの解釈で、困難も打ち破る
強さを持ちたいと思います。

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