先日、弁護士の採用面接を行いました。
弊所の面接は、
事務局面接→勤務弁護士の面接→所長面接の
順番で行います。
要は、全員が面接をするわけです。
小さいからこそできることだと思います。
なぜこんなことをするか。
小さいからこそ、雰囲気がとても重要で、
全員が採用にOKを出さないと採用しないことに
しているのです。
幸い、先日来られた方はとても誠実で
雰囲気のいい人であったので、
皆さん「OK」でした。
そして、私がとてもうれしく思ったのは、
ホームページや私のブログをしっかりと見ていて、
それに基づく質問がたくさんあったことです。
この人は自分がうちの事務所で成長したいと
思っているんだなという気持ちがびんびんと
伝わってきました。
10ヶ月ほど毎日ブログを書き続けていますが、
そこにはひたすら私の思いを書いています。
そうすると、その思いに共感する人が
集まってくるようになってくるのです。
大企業のように採用にお金をかけることはできない。
名前も知られていないので名前で来てくれる人もいない。
だからこそ、ひたすら思いを発信する。
発信し続ける。
そうすると、共感共鳴する人が現れる。
考えてみると、この1年はこれの繰り返しでした。
理念、思いを発信すること。
これを今後も続けていきたいと思います。