今朝、新聞で公認会計士の監査費用について、
「コスト」という文字が記載されているのが
目にとまりました。
弁護士費用についても、「コスト」と
言われることがあります。
でも、「コスト」なのでしょうか。
たしかに、弁護士にかける費用は
収益を生み出すものではありません。
しかし、会社にとって、リスクを管理し、
リスクを避けることは非常に重要なことです。
そのまま放置していたら
莫大な損害が発生するところ、
弁護士に依頼することで避けられるということもあります。
さらに一歩進んで、
弊所であれば社長の社外における片腕としての
立場で関わらせていただくことが可能です。
まったく立場の異なる人材、
まったく異なる見地から見ることのできる人材と
考えていただければ、そこに大きな価値があると思います。
私自身、弁護士としての仕事に
枠をはめるということはせず、
顧客目線で要望におこたえしていくことが
大事だと思っています。
単なる費用、コストではなく、
企業価値の向上に資する
投資と考えていただけるよう、
日々努力を続けたいと思います。