先日相談に来られた方が、
「自分の悩みをどこに相談すればよいかわからなかった」
「いつ相談すればよいのかわからなかった」
と聞きました。
多くの方が同じ悩みを抱えています。
自分の悩みが弁護士に相談すべき悩みだと分かる方は
なかなかありません。
大抵、友達やその他信頼できる方に聞いて、
その方から紹介されて弁護士のところに
たどり着くというパターンが多いと思います。
まだまだ弁護士の情報発信が
不足しているということもそうですし、
通常、色々な悩みがごちゃまぜになっているので、
なかなかどの部分をどの専門家に、
というのはわからないものです。
ですから、私はどんな相談でも受け付けます。
自分の専門外であれば、専門家を紹介します。
私に聞いていただければ、どんな悩みでも、
ある程度の道筋はつけますよ、ということを
目指します。
専門家の能力は磨けば磨くほど光りますが、
本当に身につけるべき能力、専門技術は、
適切な専門家に結びつける力だと思っています。
何を誰に相談するのか。
このルートを確保できれば、
自分以外の力も含めた問題解決ができます。
強力な専門家のネットワークがある。
これが最強の専門家だと思うのです。