決断のスピード

多くの経営者と話をしていて
感じることがあります。

それは
決断のスピードの重要性です。

成果を上げている人は、
特に決断が早い。

一方、その場で決断しない人に
2パターンあると思います。

一つは、決断するための
前提条件が揃っていない。

情報が不足している
意思決定のために意見統一が必要である
などです。

もう一つは、
前提条件が揃っているのに、
決断しない場合です。

この場合、
決断を先延ばしにしているだけ
ということになります。

しかし、考えてみると、
前提条件が揃っているのであれば、

今日決断する場合と
明日決断する場合とで
決断の質に
それほど差はありません。

そうであれば、
GOサインであっても、
拒絶であっても、

決断が早ければ早いほど、
次のステップに進めます。

逆に、決断が遅れれば
遅れるほど、行動がストップします。

その場で決断できる人は、
一事が万事、スピードが早いです。

そうすると、行動量も増えます。

行動量が増えれば、
結果も出やすくなります。

これが積み重なると、
大変な差を生み出します。

即断即決即実行。

さらに
スピードを上げていきたいと思います。

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