決断の重要性

先日、こんな詩を聞きました。

 そのうち お金がたまったら
そのうち 家でも建てたら
そのうち 子供から手が放れたら
そのうち 仕事が落ち着いたら
そのうち 時間のゆとりができたら

そのうち・・・
そのうち・・・
そのうち・・・と、
できない理由をくりかえしているうちに
結局は何もやらなかった
空しい人生に幕が下りて
頭の上に淋しい墓標が立つ

そのうち そのうち
日が暮れる
いまきたこの道
かえれない

あいだみつをさんの詩です。
私達は、何かしたいことがあっても、つい先送りをしてしまいがちです。
「そのうち」やろうと思って。
しかし、「そのうち」はいつまで経ってもやってきません。
そして、時間だけが過ぎていきます。

本当にやりたいと決意したならば、
本当に成し遂げると決意したならば、
そこに向かって着実に歩みを進めることができます。

人類が月に到達することが出来たのも、
1961年、アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディが、1960年代中に人間を月に到達させると
決意して宣言したからこそです。

もし、ケネディ大統領が、「そのうち月に行く」という程度の思いしか抱いていなければ、、
今でも月にたどり着いていないかもしれません。

私自身、「そのうち」という言葉を消し去り、
いいわけを捨て去って、自分のなすべき事に一生懸命取り組みたいと思います。

開業6ヶ月の本日、私は決意致しました。
北陸1番の法律事務所を作ります。

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