年末は師走と言われるだけあって、
どこも忙しそうです。
私自身、ご多分に漏れず、
ばたばたとしています。
でも、忙しそうにすることは危険です。
忙しいかどうかと
忙しそうかどうかは別です。
忙しそうにしていると、
「大変ですね」とは言われるものの、
顧客や紹介者からすると、
困ってしまいます。
顧客にとっては、
いいたいことがあるけれど、
忙しそうだから後回し。
紹介者にとっては、
紹介したい案件があるけれど、
忙しそうだから別の人に・・・
こんな風になってしまいます。
私自身、多忙になると、
顧客との間でコミュニケーションが薄くなって
しまうことがあります。
これが長引くと、弁護活動に響きます。
どれだけ忙しくても、
その忙しさを見せないように。
忙しいのはこちらの問題。
相手にとっては何の関係もない問題です。
忙しさは心の内にしまい、
声をかけやすい雰囲気作りに
努めていきたいと思います。