本物だったら売れるのか

10月以降に発売される新型自動車から、
国際的な測定方式「WLTCモード」に基づく燃費の表示が
メーカーに義務付けられるのに先立ち、
カタログに新方式で表示するケースが増えてきたということです。

新方式の燃費は実際の走行に近い条件で計測するため、
同じ車種でも現行方式から約3割悪化する場合もあるとのことです。

今までは35km/Lとなっていたのが、
25km/Lとなると、
実態はまったく変わらなくても、なんだか性能が悪化したように
思えてしまいます。

どうやって価値を伝えるか、
そしてそこで想像される価値を上回るサービスを提供する。
これが大事です。

価値がないものを価値あるように見せるのは
もってのほかですが、どんなに価値があっても、
伝わらなければ意味がありません。
(猫に小判の価値はわからないですよね)

最近は実態以上のキャッチコピーを付けていることが
多くて、何が本当なのかよくわからないことが多いですが。
(書籍などは、キャッチコピーで買って、中身を見て
がっかりということが結構ありますね・・・)

それだけに、価値を高め、それをしかるべきルートで
求めている人に伝え、届けるということが重要になってきます。

私であれば、弁護士なので、何よりも専門性や知識など、
価値を高めることがまず基本です。

その上で、法律的なトラブルにあった人
(特に私が得意とする分野。例えば企業法務であれば、社長)
がどのようなところに相談するか、
どのようなものを調べるかを考えます。

そして、そこに弊所のサービスを正確に伝え、
そこから速やかに弊所に相談できるルートを
確保するわけです。

求められるところに速やかに上質のサービスを
届けられるよう、日々努力したいと思います。

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