弁護士と言うと、トラブル解決が仕事と思われる方が多いと思います。
でも、トラブルの予防であったり、関係修復のお手伝いもしています。
たとえば、夫婦関係の修復。
好きで結婚したはずなのに、うまくいかない。
何かにつけて喧嘩をしてしまう。
会話がない。
配偶者が何を考えているのかわからない。
色々な悩みをお持ちの方が多いと思います。
そこで、今日は、会話の不足しがちな夫婦関係を円満に保つための、
夫に捧げるお勧めの言葉を紹介します。
それは、「今日どうだった?」
これだけです。
長く一緒にいれば、話さなくても通じている、伝わっている、ひょっとして、そう思っていませんか?
そんなことは決してありません。
話さなければ伝わりません。会話しなければ、わからないものです。
また、特に子育てに専念している奥さんは、孤独になりがちで、特にコミュニケーションは重要です。
そして、奥さんに対してお勧めの言葉は、「ありがとう」です。
このブログでは、何度も何度も感謝の言葉の重要性を伝えていますが、
それはそれだけ重要だからです。
夫は仕事で疲れて帰ってきます。
仕事は当たり前。給料があたって当たり前。
ではなくて、当たり前は当たり前じゃない。
当たり前のことに感謝なのです。
そして、その基本は気遣い。
「ありがとう」も「今日どうだった?」も相手に対する気遣いから出てくる言葉です。
仲の良い夫婦が一組でも増えることを願います。