自動化の世だからこそ

ローソンが深夜時間帯、レジに店員がいない
「無人営業」の実験を始めると発表しました。

深夜時間、客はスマートフォンアプリでカギを開けて入店し、
アプリ経由かセルフレジを使って商品を購入するそうです。

ついにここまで来たか、という感じがします。

今後、AIやロボットの自動化で省力化が図られていくと思います。
人材不足の会社にとっては朗報だと思います。

一方で、このようなニュースを聞いていると、
「人でなければできない仕事って何だろう?」、
「そもそも、人が働く意義って何だろう」と問い直す
良い機会なのではないかと思います。

弁護士の仕事はなかなか自動化が難しい仕事なので、
しばらくはAIに取って代わられることはないだろうと思いますが、
仕事の本質を考える上では、上記のような問いは大事だと思います。

私がしている仕事の重要な部分は、

人の悩みを聞き、共感し、
本当の原因を導き出したり、
問題点に気づきを与えたり、
問題解決に向けた勇気を与えること、
問題解決のサポートをすることです。

いずれも人に関わることで、
機械やAIでは代替しにくいものです。

それだけにやりがい、喜びも大きいです。

そして、何よりいつも書いていることですが、
職場は自己成長の場であり、自己実現の場です。

職員ともやりがい、喜びを共有し、
共に成長していきたい。

そう思って、今後も仕事を続けていきたいと思います。

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